ほどほどのがんばり(3)

 

したいことから、する。

 

しなければならないことを、

優先順位の1番にするのではなく……

 

そう思った時、

あれ?

でも私はしたいから、してたんだ!

 

「夏休みの友」 

配られたその日から、

ものすごい集中力で取り組んだのは、

早く終わらせたい気持ちも大きかったけど、

ともかく自分がその時したかったから。

終わった、できた!という達成感もうれしかった。

 

そう思ったら、

意外と私、したいことをしてきたんだ。

 

直感で、林先生みたいに、

『今でしょー!』

心の声に突き動かされて、

初インド🇮🇳も叶ったし、

「素人が行くとこじゃない。私には絶対ない!」断言してたのに、

急に「来年カイラスに行く!」

 

あの突き動かされるパワーが、自分の中から来るとは思えない。

これこそが神様のお導きだと思う。

特に、聖山カイラス修行会は体調不良すぎて、

帰らされる直前に復活できたのも、

信じられないような巡り合わせで、

たくさんの方から、ほんとにたくさんのサポートをいただいたから。

 

ほどほどのがんばりじゃなかったけど、

ベストを尽くして、もうここまでだーと思った時、

自分の力の及ばないところを足してくださる、

大きな存在に助けられてきた。

 

自分だけががんばってきたのではなく、

がんばれるように多くのサポートをいただいたこと。

周りの環境や関わってくださった人たち。

それ自体がギフトだったんだと思う。

 

なんて幸せものなんだろ、私。

振り返って考えたことで、認知が新たに上書きされる。

プラカーシャ(光、明るさ、輝き) に照らされて、

感謝の思いでいっぱいです。

 

ありがとうございます。