天窓の青いそら ⑴

私はヨーガセラピストとしてのスキルアップのために、

自己理解を深めるという目的を持って、

米澤紗智江さんの講座を受講しています。

 

先日は月に1度のカウンセリング講座。

今月のテーマは「エピソード聴取」

題材が「物心ついてから12才までのよかった思い出」でした。

 

今までに何度か、このテーマで練習をしています。

 

そしていつも1番に思い出すことは同じ。

 

すごく努力して、努力が形になったこと。

自分だけじゃなく、人が喜んでくれたこと。

ああ、頑張ってよかったな!と思ったことなんです。

 

3つ思い出すことをした時もあります。

 

その時も1番はこれ、2番もそれと軸は同じ。

3つ目はその後もずっと思いつかなかった。

 

この「強烈な成功体験」は、ずっと私の基盤になっています。

「……だから、頑張らないと!」

頑張ってなんぼ、頑張ってこその自分。

「がんばらない」という選択肢を持ち得ない自分を作ってきました。

 

今までは、それでよかったと思います。

そういう生き方をしてきたから、

どうにかここまで歩いてこれた、という自負もあります。

 

ただ、最近はそういう自分に、

 

「これからは、違う方法もあるのでは」という声を感じるのです。

人生とっくに折り返しているのに、

いつまでも、昭和のスポ根のような熱さでは息切れしてしまう。

 

これからの新しい生き方を考えた方がいい。

今話題のテーマ:持続可能な、サスティナブルな生き方へと、

シフトしていきたいと思うようになりました。

 

次回のブログで、

それについて書きたいと思います。

 

読んでいただいて、ありがとうございます。